注意する
ビバ韓で、アパートの住人と警備員の会話があります。
- 作者: 野間秀樹,金珍娥
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: 単行本
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私の通う教室でも、住人と警備員(管理人)の会話を作ってくる
宿題がでました。
隣の家がうるさいので、静かにしてほしい、という苦情を警備員に
いうというシチュエーションが出ました。
ここで面白い事件がおきました。
管理人は苦情を聞くと、「隣の部屋の人に注意しておきますから、
少し我慢してください」という会話展開になったんです。
この「注意する」が問題となりました。
この場合は、주의하다ではなくて、주의시키다を使う
そうです。
注意するのは警備員ですが、警備員自身が静かにするのではなくて、
「静かにしてください」と注意するということです。
でも、「注意させる」というと、警備員がたとえば、大家さんに
注意させる、とも取れなくもないし、しずかにしろ、というのは
警備員が注意するわけだから、ややこしいです。
自分でも書いていてまたわからなくなりました。
でも、소개시키다の場合は使役ではないので、ややこしいです。
教室ではしばしば事件が起こります。
「山有花事件」「タオル事件」については、また次に書きますね。
はまぞうに出ないのですが、白帝社から「パスポート韓日日韓辞典」が出たようです。