注意する

ビバ韓で、アパートの住人と警備員の会話があります。

Viva!中級韓国語

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私の通う教室でも、住人と警備員(管理人)の会話を作ってくる
宿題がでました。

隣の家がうるさいので、静かにしてほしい、という苦情を警備員に
いうというシチュエーションが出ました。

ここで面白い事件がおきました。

管理人は苦情を聞くと、「隣の部屋の人に注意しておきますから、
少し我慢してください」という会話展開になったんです。

この「注意する」が問題となりました。

この場合は、주의하다ではなくて、주의시키다を使う
そうです。

注意するのは警備員ですが、警備員自身が静かにするのではなくて、
「静かにしてください」と注意するということです。

でも、「注意させる」というと、警備員がたとえば、大家さんに
注意させる、とも取れなくもないし、しずかにしろ、というのは
警備員が注意するわけだから、ややこしいです。

自分でも書いていてまたわからなくなりました。

でも、소개시키다の場合は使役ではないので、ややこしいです。

教室ではしばしば事件が起こります。

「山有花事件」「タオル事件」については、また次に書きますね。

はまぞうに出ないのですが、白帝社から「パスポート韓日日韓辞典」が出たようです。