旅行記6

日曜日に、教会のミサに連れて行ってもらいました。
教会の近くは、殉教の地らしいのですが、韓国語の説明が全部は理解
できませんでした。

教会の中は、椅子がなく、フローリングの床に、座布団のようなマットを
一人一人敷いて、座ります。

2時間ぐらい座っているわけですから、大変だと思いますが、私は
見学ということで、横に1つあった椅子に座らせてもらいました。

お祈りの韓国語は声色が低く美しいものでした。神父様のお祈りに唱和する形で
あとに何事か祈りの言葉が続きます。

途中、神父様のお説教があるのですが、神父様の問いかけに、それぞれ対話するように
「はい」だとか「いいえ」だとか答えていて、和やかな感じでした。

確かプラン、プランと聞こえましたから、今日のお説教のテーマは、
「不安な心を解決する3つのこと」だと勝手に想像しました。たぶん
解決の方法の1つ目は「お祈り(または信じること)」なんでしょう。

ミサの2時間中、賛美歌を4曲歌いましたが、友達が楽譜を貸してくれたので
楽譜と歌詞が書いてあったので、私でも歌えました。

教会は、結婚式や入学式で入った以外は初めての体験でした。
さっそく帰国して、本を読んでみることにしました。
大学で学生たちの間ではキリリンと呼ばれた
科目がありましたが(キリスト教倫理学のこと)、まったく関心がなく、
選択もしませんでした。無知なことが多いです。

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

映画が不評の様ですね。