どのぐらい読めばいいのか

たくさんといっても、どのぐらい読めば、読めるようになるのでしょう。

ジャパンタイムズ伊藤サムさんのホームページによれば、
新人記者用の特訓として、身長の2倍の厚さの本や新聞を読むことを
要求しています。

「速読の英語」などの本で有名な、松本道弘さんの本で読んだのですが、NHK英語会話の講師
松本亨先生に道場破りよろしく会いにいったところ、松本亨先生の豊富な
読書量に降参したのです。
相当の量を読んでいる松本亨先生が、「もっと本を読んでおけばよかった」と
おっしゃるのを聞いて、これはかなわない、と思ったからだそうです。



ところで、昨年のNHKテレビハングル講座のテキストで、野間先生が、童話は難しいので
あまりお薦めできない、とおっしゃっていました。

その童話を私は毎週読んでいるのですが、本当に手ごわく、外国語学習者のための
語数制限がないので、物語によって語彙のレベルがすごくばらつきがあるように
思えます。

その点、英語は外国語学習者のために語彙レベルを制限した本が多数あり、
やさしい英語ながら、はまってしまうほど面白い本もありますね。

速読の英語

速読の英語

英語で考えるには そのヒケツと練習―Toward Thinking in English

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